潜在意識と繋がる パート2

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初めて潜在意識を感じたその後も、心を扱うセミナーやセッションに参加したときは潜在意識を感じることは何度かありました。でも、いつもその時だけで終わっていました。

 

あるエネルギーセミナーを受けた時、「潜在意識とまず繋がりましょう」と自分で潜在意識を感じにいきました。

が、潜在意識を感じることは出来るのですが、繋がることが全く出来ませんでした。潜在意識は水族館の水槽のように分厚いガラスの中にいて、こちらが大きな声で呼んでもガラスを叩いて呼んでも、話しかけても全然声が届きませんでした。私の存在に気付こうともしない、気付いてないのかもしれない。ただ、ガラスの中で、楽しそうに無邪気に遊んでいました。

 

今まで、潜在意識が心の声を伝えてきてもその気持ちを抑え込み、応じてこなかったので、いつしか潜在意識と分離していたようです。潜在意識は私の中にあるガラスケースに入れられた人形になっていました。せっかく自分で潜在意識を感じに行けるようになったのに、話しかけても声が届かないことの虚しさ、悲しさといったらありません。どう頑張っても声が届きません。ショックでした。潜在意識に自分の存在が認められてないと感じました。それほどまでに、今まで潜在意識が届けてくれる声を押し込めてきたのだと思いました。

 

潜在意識を抑え込むきっかけとなった小学生の時の自分にアプローチするとガラスケースはすーっとなくなりました。ようやく声が届くようになったと思い声をかけると、潜在意識は「今さら何?今まで全然私の伝えること聞かなかったのに」と怒っていました。潜在意識の怒りの気持ちを受け止め、謝ると許してくれました。お互いに存在を認めあえた瞬間の喜びは、今でもよく覚えています。小さい頃の宝物を十何年振りに見つけて大切にしていた気持ちが蘇る、忘れていた思いが心に溢れる、そんな感じでした。涙があふれて止まりませんでした。

 

その日から、自分で潜在意識と繋がれるようになりました。そして、日常の小さな心の声が感じやすくなりました。「今、こう思ってるんだ」「これ、好きなんだ」「こういうのは、嫌なんだ」など自分のことがわかるようになってきました。自分のことがわかるようになると心が楽になります。自分のことが愛おしくなります。

何とも言えない心の解放感と軽やかで温かい気持ち。一言で言い表すとすれば、「幸せ~」かもしれません。潜在意識と繋がる、心の声を聴くようになってさらに幸せを感じることが多くなった気がします。

 

 

毎日がハッピーに笑顔で貴方らしくいられますように

Tsukasa

 

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